引用:Amazon.co.jp
3000社を超える中小企業の経営者と仕事をし、現在はティネクト株式会社代表をしている、安達裕哉さん著。
タイトルに惹かれて立ち読みしたところ、面白そうだったので購入しました。
「自分の考えをうまく言葉にできない方」や「思考の質を高めたい人」におすすめの一冊です。
あらすじ
安達さんが22年間のコンサルタント人生で得た知見から
「頭のいい人」が何をどう考えているかを明確にして
誰でも思考の質を高めて「頭のいい人」になれる方法を伝授してくれます。
必要なのは「話す前に立ち止まる勇気」です!
引用:Amazon.co.jp
感想
大まかに2部構成で、第1部では「マインド」、第2部では「思考の深め方」を解説しています。
特に印象に残った部分は、「知識は必要な時に必要な形で出す」というところ。
ただ知識をひけらかすのは、いわゆる「うんちくおじさん」です。
必要なところで必要な分だけ知識を出すのが、「頭のいい人」です。
普段から知識を十分に蓄えておき、誰かに求められたり必要な場面に遭遇したりした時にだけ、出せるようにしておきたいですね。
知らないうちに「うんちくおじさん」になるので気をつけましょうね!
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まとめ
今回は『頭のいい人が話す前に考えていること/安達裕哉』をレビューしました。
本著について読書記録サイト「読書メーター」でも、前向きなコメントが見られました。
・こんなに腹落ちしたのは初めてかも。
・長らく気になっていた本でしたが、早く読めばよかったと思える要素が満載でした。
何か言いたくなった時は、一呼吸おいてから発言しようと思います。
続きが気になる方は、ぜひ手にとって読んでみてください。
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