最近 注目が集まっている「スマートロック」
みなさんも 一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
しかし、
「聞いたことはあるけど・・・」
「まわりで使っている人がいないし、よくわからない」
「多分、私の家には取り付けられないから、関係ないかな〜」
と思う方も 多いのではないでしょうか
そんな方へ、1年以上 スマートロックを愛用している私 ほーすが
わかりやすく 解説していきたいと思います!
「スマートロック」について
” これからの人生で、あなたは「鍵」に触らない “
詳しく説明していきましょう
そもそも何なの?
スマートロックとは、わかりやすく言うと
家のカギを
スマートフォンや アップルウォッチなどの電子機器で
開けたり閉めたりできるシステム
のことです
ひとことで言うならば、スマホが 鍵になる のです。
スマートロックの種類は?
まず、スマートロックの設置タイプとして、3種類あります。
- 交換型
- もともと付いている鍵と交換するタイプ
- ガッツリ工事するため、賃貸住宅には不向き
- 後付け型
- もともと付いている鍵に装着するタイプ
- 強力粘着テープで貼り付けるため、取り付けが簡単
- 形状によっては、対応していないこともある
- 電気錠型
- ビルやオフィスといった、大きな建物に 標準的に付いているタイプ
- 企業などが 防犯を目的として導入する
今回は、簡単に家で使うことができる「後付け型」を前提として、説明していきます
いったい何がいいの?
メリットとして、大きく「5つ」あります
① 鍵を共有できる
使用するデバイス(スマートフォン、アップルウォッチなど)に 専用のアプリをインストールすることで、鍵の開閉が 誰でもできるようになります
身近な例を挙げるならば、以下のケースなどで 活用されます
- 家族の間で共有
- お店や会社において従業員が共有
② 遠隔で開閉できる
「アクセスポイント」と呼ばれる機器を設置することで、Wi-Fiを活用して 遠く離れたところから 鍵の開け閉めができます
③ 開閉の履歴が残る
専用のアプリケーションに「何時何分に」「開いた・閉まった」の履歴が残ります。そのため、
- 仕事場にいても、子供の帰宅状況がわかる
- 留守のあいだに 泥棒や空き巣が 入っても、気づくことができる
といったケースで 活躍します
④ 閉め忘れを防ぐことができる
「鍵を開けてから ○秒後に 自動で閉まる」といった設定ができるため、閉め忘れることが なくなります。
⑤ スマホを触らなくても 開けることができる
あらかじめ 位置情報を登録しておくことで、スマートロックが検知して 自動で鍵を開けてくれます。
” 買い物をして 両手が塞がって スマホ(鍵)が取り出せない・・・ “
こんな時に 活躍しますね
住宅用なら、どんな種類があるの?
「後付け型」で「住宅用」の 代表的なスマートロックを 4つ紹介します
Qrio Lock(キュリオロック)
Qrio株式会社が販売しており、おそらく 知名度が最も高いスマートロックです
Ninja Lock(にんじゃロック)
株式会社ライナフが販売しており、企業も導入しているスマートロックです
bitkey(ビットキー)
株式会社ビットキーが販売しており、サブスクリプション(月額制)のスマートロックです
SESAME(セサミ)
CANDY HOUSE(キャンディハウス)が販売しており、多くの鍵の形に合うスマートロックです
使っていて 問題はないの?
ここまで読んだ方の中には
「スマートロックについては なんとなくわかったけど…」
「実際に使ってみて、どうなの? なにか問題はないの?」
「自宅につけるんだから、故障したらどうするの?」
と 思われた方もいるでしょう
そんな方のために、こちらの記事も作成しました!
気になる方は、のぞいてみてくださいね
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